前回の記事では私が脱サラしてフリーランスになった経緯についてざっと紹介しましたが、今回は理由についてもう少し掘り下げていきます。
前回お伝えした結論としては「会社に属せずとも食べていけるだけのスキルを身につけて社会人を再スタートしたいと思ったから」でしたが、そもそもなぜそう思ったのかについても説明していきます。
もう1歩踏み込んだ結論
年齢を重ねるごとに自分自身の性格や思考、価値観がわかるようになり、徐々に確たる軸が形成されてきたからです。
どんな軸なのかについては人それぞれだと思いますのでここでは割愛しますが、自分の価値観を掘り下げて、より自分自身のことを知ることができるようになったのには大きく3つのきっかけがありました。
きっかけ①:メモの魔力(書籍)
きっかけ②:性格診断
きっかけ③:格言
きっかけ①:メモの魔力
この本は当時勤めていた会社の近くに図書館があったのでお昼休みにフラッと通っていた時に出合いました。
最初はタイトルだけみたときに「いかにメモをすることが大切か」や「メモの取り方」に関するテクニック的な内容だと思っていましたが、根本的に違う内容だったので目次を読んだ時点でこれは「読まなきゃ」となったことを覚えています。
きっかけ②:性格診断
自分を知るという意味でも性格診断をお勧めします。もちろんあくまでも参考情報ではあるのですが、自分の傾向を客観的に知ることで向き・不向きがわかってくると思います。
16personalities
きっかけ③:格言
個人的にはこれが1番影響していると言っても過言ではありません。
それがニューヨークのエコベンチャー企業「Holstee」のマニフェスト「This is your life」です。
このステートメントに出合ってから、自分の価値観とより向き合うことができるようになりました。
もし今の生き方や働き方そのものにモヤモヤしている人がいるならば、この記事が何かをいい方向に変えるきっかけになれば幸いです。